空飛ぶお団子

あれも、これも、それも、どれでも...初めてだからおもしろい

アンティークや雑貨がたくさん!関西蚤の市に行ってきました。

f:id:dmap:20191212221248j:plain

関西蚤の市

 

お久しぶりの投稿です。だんごさんです。

今回は、2019年11月30・12月1日に開催された第6回関西蚤の市に行ってきました。全国の蚤の市の中でも関東と関西で別日で開催されるものですが、最大級の規模を誇る蚤の市です。たくさんの歴史あるアンティーク・雑貨に触れ合ってきましたので、写真多めでその様子を綴りたいと思います。

 

  

そもそも蚤の市とは

 

f:id:dmap:20191212220851j:plain

簡単に言うと全国各地で開催される骨董品、アンティーク雑貨などを取り扱う業者さんが一同に集まり多種多様な(特に歴史ある古い)ものを販売しているイベント、市場のことです。

アンティーク雑貨と言っても本当に様々で、例えば食器類・グラス・日常で使えそうな器や、昔の工芸品・美術品としてのアート作品やゴリゴリホコリが被っているようなジャンク品、すごい大量の古着、あとは職人が昔使っていた小道具などその蚤の市によって取り扱っているアンティーク雑貨が全然違います。

 

f:id:dmap:20191212220500j:plain

出店されているお店ごとにその個性や特色があり、今までに知らなかった歴史のことやアンティーク雑貨のそれそのものにどういったストーリーがあるのかなど聞いたり、見て感じたりと本当に楽しい時間が過ごせます。

 

そして、基本的には野外で開催されることが多いです。

今回はJRA阪神競馬場でしたが、例えば、お寺の中の敷地内で開催されることも多いですし、万博公園や緑地公園などでもありますし、古い大きなビルを貸し切って開催されることもあります。本当に場所も様々です。

 

f:id:dmap:20191212220252j:plain

お気に入りのアンティーク雑貨に出会えた時には胸が高鳴りします。宝探しをしに行っている感覚に近いと思います。でもそういったものは行ってみないと分からないし探さないと見つからないもの、自分の手の届く範囲の場所に売っているものではないし、しかも普通は簡単には発見できないものだったりします。蚤の市というのは私の中ではそういったアンティーク雑貨と出会えるチャンスの場でもあるので年間通して結構な数の行ける範囲の蚤の市に行くことにしています。

 

 

 

関西蚤の市とは

f:id:dmap:20191212220654j:plain

今回で第6回目となる超大規模な蚤の市です。出店されている店舗のほとんどは関西の業者さんがほとんどなのですが、関東からの出店をされている業者さんも結構いらっしゃいました。というのも同じ主催で関東の業者さんを中心に関東蚤の市というのイベントもあり別日ではありますが毎年開催されております。私はまだ行ったことが無いのですが、是非次回は行ってみたいものです。

 

今回が初めての関西蚤の市でしたが、まず大きく分けて7つあげます。

  1. アンティーク雑貨
  2. 古書
  3. ワークショップ(ものづくり体験)
  4. 花マルシェ
  5. 関西北欧市
  6. 美味しそうなフード
  7. あちらこちらでアーティストの野外ライブやエンタテイメント

このようなジャンルで、140超の出店だったようです。本当にすごい規模です。フードトラックやフードブースも攻めたかったのですが、実は前情報でかなりのお客さんが来るとのことで、それぞれのブースでものすごい長蛇の列になりアンティークの宝探しどころでは無くなると聞いていました。今回はお昼ご飯は持参していきました。会場でお昼時になると30を超えるフードブースにそれぞれ長蛇の列が、、、すごいところだと100人は余裕で並んでました。ご飯目的で行くにはいいのですが、宝探ししたいのであればお昼は持参する方がオススメです。

 

 

関西蚤の市の出店されていたアンティーク・雑貨

今回は朝開場とともに入場しましたが夕方の16時ごろまで歩き回りまくりました。所狭しと敷き詰められたアンティーク雑貨達です。しばらく写真が続きます。

 

f:id:dmap:20191212220143j:plain

f:id:dmap:20191212220314j:plain

f:id:dmap:20191212220410j:plain

f:id:dmap:20191212220422j:plain

f:id:dmap:20191212220437j:plain

f:id:dmap:20191212220629j:plain

f:id:dmap:20191212220901j:plain

f:id:dmap:20191212220912j:plain

f:id:dmap:20191212220922j:plain

f:id:dmap:20191212220942j:plain

f:id:dmap:20191212221010j:plain

 

今回は写真を撮る時間がないほど見入ってしまい写真はこのくらいになりました。

 

 

 

今回の戦利品アンティーク

今回は、酒器・グラス・湯のみ・デザートフォーク・古本といった結果でした。欲しいものにはキリがないので、どれも一目惚れの物しかありません。 数ある中から厳選したアンティーク雑貨達です。(お酒は帰りに成城石井で買いましたw)

 

f:id:dmap:20191212221029j:plain

 

 

 

 

f:id:dmap:20191212221112j:plain

フランスのリキュールグラス()

 

 

 

f:id:dmap:20191212221133j:plain

Fiskars Hackman デザートフォーク()

 

f:id:dmap:20191212221207j:plain

左から吹きグラス() 湯のみ() 古本 右脳革命(中身秘密)

この古本に関しては非常に面白いコンセプトでした。表題のみが一言で記されているだけの茶封筒に包まれた本で、中身は開けてみるまで分からないのです。本を選ぶときの新たな提案として出品されていました。そして、思わず買ってしまい中を読んだのですが、まさに革命!今まで使われてこなかったであろう右脳の一部が刺激され、まさかこんな視点で、、、といった表現・感覚・哲学が盛りだくさんでした。素直に面白かったです。

 

まとめ

f:id:dmap:20191212220806j:plain

 私は今までにも色々な蚤の市に行くことがありましたが、その中でも今回の関西蚤の市は本当に大規模で素敵なものがたくさんありました。冬の寒さとすっきりとしたお天気にも恵まれアンティークの空間に包まれながら、堪能することができました。

一番良かったのは、お寺などで開催される骨董市では和物が多いのですが、今回の蚤の市では好みのフランスアンティークなどヨーロッパ・北欧・アメリカ・イギリスの商品も幅広く出会うことができました。大体の物の金額の相場も勉強になりました。例えば同じ物が別の場所で売っていたりすることもありますが、金額はバラバラです。おおよその基準がどのくらいで販売しているのかという基準が今回の蚤の市でわかってきた気がします。

あと、把握しきれないほど店が多すぎて迷う楽しさというのも一つの魅力でした。最初に一通り目を通してから、後で気になっていたお店にもう一度戻るという作戦で普段は見て回るのですが、多すぎて何周もしましたw 面白くなければ飽きてしまいますが、今回はあっという間に時間が過ぎてしまいました。

また、キャッシュレス決済も対応している店舗が多かったです。実は当日手持ちの現金を全く持たずに入場してしまうという失態を犯していたのですが、蚤の市でもPayPayやクレジットカードなど使える時代になりました。非常に便利でした。

1年に1回開催されるこの関西蚤の市、機会があれば是非行ってみてはいかがでしょうか?

 

 

【すぐ役立つ英語メモ〜English word vol.2】

        f:id:dmap:20190324225045p:plain

例、例えば、具体例

for instances. →ビジネスでよく使う。

for example. →普通に日常でも使う

 

 

いくつかの〜

some →ぼやっとしたいくつか

several →具体的に特定できるいくつか

 

上記の二つの単語の組み合わせで、

several instances.というのがある。

ネガティブば意味で、

過去に何か問題があった時に、

実際に何があったのか具体例を

提示する時に使う。

 

 〜に全力を注ぐ

 commit to〜

I commit to a task!とか。

 

何回も何回も〜

念のため再度〜

〜remind you again.

しつこく確認する場合とかも使えます。

 

〜を100%〜

absolutely must〜

確実に遂行したい時など使えます!

 

 

 

 

 

 

 

【すぐ役立つ英語メモ〜English word vol.1】

   f:id:dmap:20190324225045p:plain

 

(未来の)10分後に〜(〜in ten minutes.)

〜after ten minutes.と言いがちですが、

これは、間違いだそうですね。。

未来のある一つの時点を表す時は必ず

〜in ten minutes.を使う!

 

新人(新しく入社した社員)

new addition.

addは加えるという意味で、

他にもadditionalなんかもありますね。

 

契約違反

breach of contoract.

英語の契約書なんかにはよく書いてあります。

 

広い範囲の質問をする時は、

Have you ever〜

このeverはat any timeと同じ意味。

 

 

他に〜の意味の

anotherとthe otherの違い

another→全ての中の『他の』もの

the other→該当するのは二つだけ!

     二つのうちの『他の』もの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いい靴見つけたから命を吹き込んで見る。

f:id:dmap:20170215195631j:plain

古着屋さんをうろちょろするのも好きです。

もちろん目当ては素敵な靴だけ。

服なんか一切見ないです。残念ながら。

で、たまたま見つけたいい靴があったので買っちゃいました。

今日は、この革靴をシューシャインまでしっかりケアしてみたいと思います。

 

 

 

 

 

靴の紹介

買ってきたこの革靴ですが、

ストレートチップのキャップトゥオックスフォードです。

トゥは長めに設計されていますが、シェイプな仕上がりの靴ですね。

靴紐を締める部分に施されたステッチ(スワンネック)が最大の特徴の

内羽根の一番フォーマルな靴です。

しかし、これをこのまま履くことはほぼ皆無です。

ケアしましょう。

f:id:dmap:20170215195521j:plain

 

 

 

 

ブラッシング

まず、ほこりがかぶっていますので馬毛のブラシでブラッシングします。

細かいステッチの部分やウェルトとアッパーのつなぎ目など溜まっている

ほこりを綺麗にかき出します。

f:id:dmap:20170215195525j:plain

 

 

 

 

 

クリーナー

次に、クリーナーです。

人間でいう洗顔、クレンジングです。

2種類使います。

右側はブリフトアッシュザ・クリーナー

こちらは強力なタイプで、化粧落としのような感じですね。

古くなったクリームやポリッシュなどしっかり落としてくれます。

左はモブレイソフトタイプ

表面に残った汚れを落としつつ、程よい水分を革に吸収してくれます。

まさに、洗顔って感じです。

f:id:dmap:20170215195529j:plain

 

 

 

 

 

 

まずは、ザ・クリーナーでしっかり汚れを落とします。

人差し指と中指で巻きつけた布に染み込ませて拭いていくのですが、

だいたい、3回ほど靴全体を拭いていきます。

f:id:dmap:20170215195532j:plain

 

 

 

 

 

 次に、ソフトタイプのクリーナーで汚れを落とします。

先ほどの強力なクリーナーで浮いた汚れを拭き取る効果と、

水溶性のクリーナーの有効成分を革に入れていきます。

f:id:dmap:20170215195538j:plain

 

 

 

 

 

しっかり汚れが拭き取られ、すっぴんになった状態です。

クリーナーを使うと革のどの部分にシワがあるかでこの靴を履いていた人の

足の癖がわかったりもします。

このシワの部分は特にケアが必要です。

f:id:dmap:20170215195540j:plain

 

 

 

 

 

シュークリーム

次に、シュークリームです。

お菓子では、ないですよ。w

油分とロウを含んだ革専用のケアクリームです。

 

左側はブリフトアッシュザ・クリーム

これは、油分と水分を多く含んでいます。

人間の化粧品でいう化粧水です。

革に油分と水分を含ませしっとりもっちりとした仕上がりになります。

まずは、これを満遍なくしっかり塗り込んでいきます。

次に右側のホーキンスプレミアム

こちらは、硬めに作られていてロウ成分が多いです。

ブーツとかにはよく使われるクリームです。

人間の化粧品でいうと乳液です。

かなり乾いていた状態だったので、しっとりさせた革にロウ成分もしっかり

入れていくために2種類使います。

f:id:dmap:20170215195546j:plain

 

 

 

 

ブラッシング(二回目)

クリームは、ただ塗るだけではダメです。

次にしっかりとブラシでマッサージしていきます。

この時使うブラシは、毛にコシのある豚毛のブラシ

革のシワや細かい隙間などに栄養を行き渡らせるように意識して

マッサージしていきます。

f:id:dmap:20170215195549j:plain

 

 

 

 

 

 

左側がクリーム・ブラッシングされた革です。

革の細かい目が埋まり水分油分を閉じ込めて少しツヤが出てきました。

f:id:dmap:20170215195554j:plain

 

 

 

 

 

次に、ネル生地でブラッシングした革を拭いていきます。

目の細かいネル生地で余分に残ったクリームを拭き取り

さらにツヤを出していきます。

この作業がかなり重要です。

表面に残ったクリームをそのままにすると、クリームの表面が乾いた時に

シワの部分が割れやすくなったり、馴染みが悪くなります。

クリームを塗る際は絶対にこの乾拭きをお勧めします。

f:id:dmap:20170215195604j:plain

 

 

 

 

 

全体を拭いてみました。

ツヤツヤで、モチっとした感触です。

この感触になると、履いた時のフィット感や柔らかさが全然違います。

クリームはあくまでも中身のケアです。

見た目だけ良いだけではダメなんですよね。

f:id:dmap:20170215195607j:plain

 

 

 

 

ポリッシュ 

次に、ポリッシュです。

クリームでしっかりケアした革に化粧を施していきます。

化粧といっても色を塗るわけではなく、ワックスで

鏡面磨き、つまり、つま先のトゥキャップを鏡のように光らせます

f:id:dmap:20170215195611j:plain

 

 

 

 

 

 

ネル生地に適度な水分とワックスをとります。

つま先に少しずつ塗りワックスを表面にのせていくような感覚で、 

素早く優しく磨いていきます。

この工程も職人によってやり方は様々ですが、、、

正直、画像では伝わりませんね。。。

実際にやっているところを見た方が早いです。

f:id:dmap:20170215195615j:plain

 

 

 

 

 

  

 片方だけ鏡面にしてみました。

比較するとやっぱり全然ちがいますね。

この鏡面磨きをしている革靴しか僕は履きません。

鏡面磨きのされていない革靴なんて、、、

って思っちゃいます。w

f:id:dmap:20170215195619j:plain

 

 

 

 

完成!! 

出来上がりです。

しっかりいい黒が出てます。

早くこれを履いてお出かけしたいですね。

あてもなく、ただ、どこかへ出かける感じで出かけたい!

 

靴磨きは技術もそうですが、やはり素晴らしい道具によるところも

大きいです。特にクリームは大事です!

f:id:dmap:20170215195635j:plain

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

革靴の革とは、もうすでに鞣されて死んでいるもので生きてはいませんが、

もともと生きていた動物の皮です。

毛穴があり、血管があったのです。

そして、独特のシワが出ます。

 

靴磨きをしていてよく思うのは、ケアすることが大事。

本当に人間の肌と変わらない感覚です。

僕の中で、仕事で働いてクタクタになった女性がそのイメージです。

夜遅くまで頑張って働き、家に帰ったら化粧落としますよね?

まず化粧落としのクレンジングをして洗顔をして

化粧水をつけてなじませマッサージして、乳液で保湿して整えて、

シューシャインポリッシュで光らせ、また化粧を施してあげる。

また紹介しますが、僕も愛用しているブリフトアッシュのクリームも

化粧品会社との共同開発で実現したもので、色の入っていない

ナチュラルクエリームはもはや人間の肌にも使えるレベルです。

革靴にこだわるといくらでもあるんですが、今日は

基本的なケアのやり方を記事にしてみました。

 

 

おしまい。

 

 

 

【今週のお題】新しく始めたいこと=路上で靴磨き職人をしてみたい。

こんばんわ。

今週のお題が面白そうだったので

今日は、こんな自分の欲望を記事にして見たいと思います。

 

f:id:dmap:20170214211844j:plain

 

今週のお題「新しく始めたいこと」

 

 

駅前の路上で見かける靴磨きをしてらっしゃる方を見て

僕は、思うんですよ。

素敵だなと。。。

 

 

 

 

日本ではもともと路上の靴磨きというのは、

第二次世界大戦敗戦後にさかのぼります。

社会の貧困と戦災孤児が浮浪したことから都市部を中心に

『シューシャインボーイ』と呼ばれる靴磨きを生業とする少年らが

増えたことから始まっています。

紳士の足元の身だしなみを整える大切な仕事ですが、

簡単にできることから若い人たちの間で流行しました。

 

 

今では靴磨きという文化が栄えてきてまして一回フルコースで

5,000円も掛かる靴磨きも存在します。

靴に関するあらゆることにこだわり続けた日本の職人の先代たちのおかげで

一つの嗜好文化となりコアに生き続けているのです。

 

 

わかる人には、わかる。

知らない人はまーったく知らない。

そういった世界です。

 

ここが素敵だなと思います。

 

 

今まで、いろんな方に出会わせていただき

いろんな方の靴に出会ってきましたが、路上でやったことがないのです。

 

なので、ゲリラでですが、

いろんな駅前で綺麗なドレスシューズを身につけている方を捕まえて

これ、今年の目標でもあるんですが、靴磨きしちゃおうと思います。

しかも、無料でやっちゃいます。

ちゃんとシューシャインまで、すべてさせていただきます。 

 

 

あぁ、どうしてもやりたい。。

頑張ろう!

 

 

 

【腹筋崩壊】アフレコで真面目な映像をぶっ壊す動画まとめ

久しぶりに面白い動画を見つけてしまったので、

ここに記事にしておこうと思います。w

 

f:id:dmap:20170213162608p:plain

電車の中で、たまたま見つけてしまい、なんとなく見ていたんですが

これがもう、地雷でした。

降りる駅までは、30分以上もあるので動画見ちゃうじゃないですか!

必死に笑いをこらえるなら見なきゃいいのにー。って言われました。

はい。おっしゃる通りです。。。

 

 

 

 

1ミリも〇〇シリーズ

 

 

こちらは、某有名進学塾の講師の先生の授業にアフレコです。

個人的に、イマジネイチョンがやばかったです。

youtu.be

 

 

 

これは、大好きなやつ。

よくここまで映像と声を合わせられますよね。すごいです。

商品紹介している人が外国人なので吹き替えのような感覚で楽しめます。

youtu.be

 

 

まさかのこの人が起用されている動画を発見。

ご存知の方も多いと思いますが、この人超有名ベーシストで

ヴィクター・ウッテンという人なんですが、神と呼ばれてる人です。

ふざけすぎてる気もしますが、まぁ、面白いです。

youtu.be

 

 

また、面白い動画見つけたら記事にします。

こういうふざけた笑いも息抜きには必要ですからね。

たくさん笑って生きていこう!!!

 

 

おしまい。

【革靴の魅力】もはや幻!ギャラリー・オブ・オーセンティックの逸品 其の2

f:id:dmap:20170208192246j:plain

僕の好きなブランドの革靴のを紹介しています。

今回も、こちらの『ギャラリー・オブ・オーセンティック』

60年代に活躍したワークブーツ、ドレスシューズ、フォーマルシューズ。

様々な正統派シューズが毎年海外を中心にコレクションが発表されています。

東京 神宮前にショップ・ギャラリーもありとても素敵な雰囲気です。

  

galleryofauthentic.jp

 

 

f:id:dmap:20170208192231j:plain

galleryofauthentic.jp

 

 

前回に続き個人的に気にっているこちらのブランドの革靴の記事を書いています。

 

 

dmap.hatenablog.com

 

 

 

 

 今回は、こちらの

バルモラルシューズ 

 

 

超初期の 19世紀の中頃に英国のヴィクトリア女王の夫君、

アルバート公スコットランドのバルモラル城で、

デザインしたことが名前の由来とも言われています。

日本語では、『内羽根式』などと言いますがアッパーの構造上かかとと、

足先の部分が全て内側に縫い込まれ、ドレッシーな型です。

 

こちらのブランドのバルモラルシューズですが、

アッパーに複雑な装飾はなく、非常に薄く柔らかく、ヒールが高いです。

ヒールサイズは通常の3分の1程度で、高さは倍くらいありますね。

素晴らしいフォルムです。欲しいなー!!

f:id:dmap:20170208192246j:plain

 

 

※こちらも手に入りにくいですが、まだ売っているショップもあるようです。 

 

 

【革靴の魅力】もはや幻!ギャラリー・オブ・オーセンティックの逸品 其の1

 僕の好きなブランドの革靴のを紹介しています。

今回は、こちらの『ギャラリー・オブ・オーセンティック』

 おしゃれな名前ですね!!

 

  

galleryofauthentic.jp

 

 

60年代に活躍したワークブーツ、ドレスシューズ、フォーマルシューズ。

様々な正統派シューズが毎年海外を中心にコレクションが発表されています。

東京 神宮前にショップ・ギャラリーもありとても素敵な雰囲気です。

 

f:id:dmap:20170208192231j:plain

galleryofauthentic.jp

靴が中心となるのですが、その他小物革製品なども取り扱っており、

人気のデザイン、作品は発表されてからすぐに売り切れてなくなってしまいます。

というのも、世界的に活躍しているブランドなので、

『新たなコレクションが出たら、絶対自分のものにしてやる!』

ってくらい新作に注目が集まり、みんな狙っているのです。

ほとんどがハンドメイドソーンですので、生産数も限られています。

 

今回は、こちらのブランドより特に僕の好きな靴をご紹介します。

※こちらは、すでに入手困難になってしまいました。。。

 

 

 

 

 

ボタンドシューズ

 

 

19世紀後半から20世紀に欧米で絶大な人気を誇った型です。

先端のトゥは『ハイトゥ仕様』になっており、少しつんっと、とんがってますね。

これが、実に渋い!!!

もう一つの特徴は、開閉式のボタンがついており

専用の鍵棒で着脱しなければならない靴となります。

簡単に脱ぎ履きすることはできませんが、ストラップがないことで、

絶妙なフォルムを保っています。

足の形にもフィットしやすいように、非常に薄く柔らかいアッパー(甲革)

が採用されています。ヒールも2cm以上高めの段積みで、

ヒールトップにはキャッツ・ポウも使われておりどこまでも、正統派!

19世紀当時のデザインをしっかり意識しつつ、

我々現代人がどこまでも履きやすく、歩きやすいデザインを追求してます。

はき心地も最初から素晴らしいことでしょう。

f:id:dmap:20170208192243j:plain

 

ところで、こちらのシュートリー特殊ですよね。

実は、これ中身が3分割になり、バラバラになるそうです。

つま先、背の高いかかと、それぞれの高低差を考慮したデザインにぴったりの

ツリーを特注で作るこだわりようです。感動!!!

 

ちなみに余談ですが、この靴。

インソールの中の香りがあり、甘草のようなハーブと甘い香りがします。

どこまでこだわっているんだ!!!

 

いつか、ジャンクで見つけたら絶対に手に入れてやる!!!

 

 

 

おしまい。

 

 

 

【関西の二郎系】世界的に進出している二郎系ラーメンw

またまた、二郎系のラーメンのお話になってしまいます。

どんだけ、好きなのって感じですが、好きなんです。。。

 

二郎系といえば、やはり都内を中心に関東のお店を想像します。

僕のオススメの東京メトロ志茂駅から徒歩5分のラーメン富士丸神谷本店

もギリギリ北区で東京ですね。

dmap.hatenablog.com

 

しかし、都内にいない時に食べたくなっちゃうと困りますよね。

僕も今は関西にいるので、

直系のラーメン二郎食べたいなぁと思っても、

富士丸系食べたいなぁと思っても、

 

食べられないわけですね。。。

 

 

 

 

しかし、実は関西にも独自の進化を遂げている二郎系のラーメンがあったのです。

その名も、『ラーメン荘』系列店

 この関西の二郎系なのですが、富士丸のインスパイア系のラーメンになります。

 

2006年頃から『ラーメン荘 夢を語れ 京都一乗寺』を中心に

「地球規模で考えろ」「歴史を刻め」 「面白い方へ」「これが好きだから」

の各ラーメン荘を開業し大成功している系列店です。

今では、東京など関東にも進出しているらしく、

さらにアメリカなど世界的にも活躍しているとのこと。。。

 

二郎系のラーメンも、もはや世界的な規模の物になってきました。

そんな世界的ラーメン荘系列の二郎系ラーメン店の情報をまとめていきます。

 

 

お店の名前は京都にあるラーメン荘系列

『夢を語れ』アメリカ ボストン支店

f:id:dmap:20170210165316j:plain

www.yumewokatare.com

 

 

ラーメン荘系列の二郎系の特徴でもあるこの鮮やかな青い看板!!

英語で書かれているところにグローバル感を感じますね!

 

こちらの夢を語れ ボストン支店では、

『とんでもない量のラーメンを食べきること!』

『たくさんの人の前に自らの夢を掲げること!』

 

京都のラーメンストリートの一乗寺でもおなじみの、

ここのラーメン店に来る人たちは、皆自分の夢を語るそうで、

ここのラーメンを食べて自分の夢を叶えて欲しいという思いから

『夢を語れ』という名前になったそうです。

 

立地的にハーバード大学の近くにあり、

これからの世界に活躍する若い天才の卵たちに向けてのメッセージですね。

 

これって、まさしくあれですよね!

知っている人は、ご存知だと思いますが。

 

直系のラーメン二郎の三田本店(総士)も慶應大学の前にあり、

格安で大盛りのラーメンが大学生たちの間で話題になり流行しました。

これに似た状況を今やアメリカで作り出しているということですよね。

素晴らしい!絶対に話題になりますよね!

 

実際に現地新聞社の『ボストン・グローブ紙』は、

『マイナス10度以下になるこのボストンで、大行列の絶えない店』

と報道してます。

アメリカでも、大行列を作り、

長時間並んででもラーメンを食べたいジロリアンを作り出す。

日本と変わらず大人気のようです。

f:id:dmap:20170210172128j:plain

実際、ラーメンのメニューも『ラーメン』と『ラーメン大』の2種類のみ。

日本でもおなじみのトッピングのシステムも変わらず取り入れているらしく、

現地では、「マシマシ」や「モアモア」などのコールも飛び交っており、

すでに二郎系というラーメン文化が定着しているそうです。

 

 

いやー、行ってみたいですね!!

寿司や和食なんかはそうですが、アメリカと日本ではかなり味覚の違いが

あり、海外出店するレストランなんかは皆苦労していると思うのですが、

二郎系ラーメンの味というのは世界共通なのかもしれないですね!

興味のある方、ぜひアメリカボストンに行った際は、

二郎系を食べることをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

【面白い方言】地方の方言の破壊力!

f:id:dmap:20170209114436j:plain

『方言』、それは日本語でありながら日本語ではないもので、

地方によって全く聞き取れないものや、

なんとなく意味のわかるものなど様々なんですが、

聞いててメチャクチャ面白い方言ってたまにありますよね。

 

 

実は、先日実家にいた時にこんなことがありました。

 

母「洗濯もんグシャンポなってるよー!!」

私「!?w」

 

 

これは、洗濯物の収集カゴの中身がぐちゃぐちゃになってることを

『グシャンポ』

と言うらしくこれを聞いた僕はツボにはまってしまいました。w

グシャンポwなんじゃそりゃ笑。。。

 

うちの家の家系はもともとは、

徳島県民で僕の祖母なんかは普通に徳島弁で喋ります。 

そこで、今までちゃんと調べたことがなかったのですが、

少し方言について興味を持ったので色々調べてみることにしました。

 

でも、何から何まで調べていてはキリがなさそうだったので、

選んだ単語を方言に置き換えるとどうなるか?

今日は二つ、これでやってみます。

 

 

 

 

 

ありがとう

 

普通によく使う言葉ですね。

これがなかったら一体どうやって感謝の気持ちを伝えるのか、

わからなくなってしまうくらい大事な日本語です。

では、方言はどうでしょう。

 

 

きのどくになぁ(富山県

これは『お気の毒に』と言う意味ではなく、『ありがとう』だそうです。

これ、勘違いされますよ!w

 

 

 

 

ありがとうごす(青森県

ありがとうがす(宮城県

ありがとうがんす(岩手県

ゴス・ガス・ガンスは果たしているのでしょうか?w

 

 

 

 

たまるか!!(徳島県

えっ、何怒ってるんですか?w

徳島やばいっす。

 

 

 

 

 

 

すみません(ごめんなさい)

 

これも面白そうですね。

勘違いされたら、えらいことになっちゃいますよ。w

では、そうぞ!!

 

 

 

ぶじょほへした(青森県

えー、いやー、、、、あのー、、、、、、なんだって?笑

 

 

 

 

イヤーワーリーネー。(栃木県)

お前!謝る気あんのか!ゴルルァァァァ!

ってなります。絶対w

 

 

 

 

コラえて!(愛媛県

俺怒ってんだよ!怒りを、こらえろってか?おいっ!

ってなります。w

 

 

 

 

ワッサイビーンッ!!!(沖縄県

ビーンッってw

 

 

まとめ

いやー、これ意外と面白いかもしれないですね。

方言はその地方の言葉なのでなかなか通じないものですね。

今回は、面白かったものを選定しましたが他にも色々な方言がありました。

また、機会があれば探してみようと思います。

 

おしまい。

 

 

僕が革靴を好きになった理由。

f:id:dmap:20170208201639j:plain

靴を履くという文化。

僕にとってそれはもはや、ファッションという簡単な概念ではなく、

自分の姿、形、生活、感覚的な喜び、そういった自分の一部です。

簡単に言うと、私の全ての半分は靴のことで出来ています。

 

最初は、ただ『かっこいい靴が好き!』という感情からでした。

有名ブランドの広告の写真や、ネットに出てくる数々のポートフォリオ

日々すれ違う人々の足元。。。

そういった、なににでも変わりうる自分の憧れのようなものでした。

しかし、靴の文化に触れるうちに自分のマインドが変わってしまうほどの

何かがありました。

今日は、そんなお話を記事にしてみようと思います。

 

 

 

 

靴磨き職人との出会い

ある日、一つの靴磨き専門店との出会いがありました。

brift-h.com

靴磨き職人。この業界の中で『日本一お高い靴磨き』と称されるほど、

素晴らしい技量の靴磨き店です。

初めて、お邪魔させていただいた時、靴磨きは完全予約制でできなかったのですが、

クリームとケアの方法について丁寧に説明してくださり、さらに

シューシャイン(鏡面磨き)のコツなども教えていただいたりして、

とても、素敵な出会いだったのを覚えています。

 

 

 

『長年履き続けられるように最善のケアをすることについて』

『靴を磨き、己を磨く』

このお話をした時に『革靴の魅力』に気づきました。

靴を愛する人の人間性は素晴らしいものでした。

自然と他人を惹きつけてしまう魅力がそこにはありました。

それとともに、自分はその靴の魅力というものにすでに

どっぷり浸かっていたのです。多分、きっかけはこの時だと思います。

今でも、このお店のクリームや、クリーナーを使わせていただいてます。

本当に重宝してます。

 

f:id:dmap:20170208201642j:plain

 

 

 

 

 

いい靴を履くためには代償が必要

その後、次々と世に出てくるブランドの革靴作品たちを見て、

なけなしの金を叩いて実際に購入して履いてみる。

そして、様々な靴に出会い同じ形の靴にも微々たる違いがあり、

その違いにこそ自分にとって唯一無二の存在になる感覚が芽生え始めました。

 

 

それが、とんでもなく快感になることも覚えました。

 

靴というのは、ビスポーク(完全オーダーメイド)で作ったとしても最初は、

自分の足より小さいサイズを購入することが多いです。

革靴というものは、牛革などの革を使い作られていますので、履き込んでいくと

シワが入り、革が伸びて自分の足にフィットします。

このフィット感を手に入れた時、今まで経験したことの無い感覚に陥ります。

 

 

というのも、最初は小さいサイズの靴を履くわけですから、靴擦れなどで

非常に足を痛めます。

それは、もう死ぬほど痛いです。流血しようがなんだろうが、

自分の足に馴染むまでこの状態で履き続けなければなりません。

そういった別の意味での苦しみみたいなものを味わってから初めて、

自分の足にぴったりの靴を手に入れることができるのです。

だから、このフィット感を初めて自分のものにした時の快感は忘れられません。

とても、嬉しかった。。。

 

実際、僕の足はいくつものタコやアザで傷だらけですが、

今では新しく靴を買って履いても、そこまで足を痛めることもなくなり、

出来立ての靴を初めから楽しむこともできるようになりました。

 

では、その超フィットしている革靴のはき心地というものは

どういうものなのか???

 

よく例えられるのは、

『厚めの靴下を履いて歩いている感覚』です。

 

この例え、、、すごくよくわかります。

本当にその通りです。

 

いい靴を履いて街を歩いていると思うのですが、

こんなに、硬くて頑丈な靴を履いているのに、

『全然疲れない。』

そういった感覚です。

これは、わかる人にはわかるやつで、特権だと思っています。

 

 

 

靴は最高のお散歩アイテム

僕は、靴を好きになり、歩くのが好きになりました。

どこにいくにも確実に革靴を履いています。

これは、ただの自己満、、、いや、自己満を通り越して

自分自身のポリシーになっています。

 

なので僕は革靴の魅力に出会ったおかげで、

『一人で歩いているだけで幸せ』な人間に進化しました。w

外を歩いている時には、足元ばかり見て歩いてます。

いい靴を履いている自分の足元の画が好きなんでしょうね。

 

変態です。自分でも少し変わってるなと、、そんな風に思います。

でも、幸せなのです。それでいいのです。

 

 

 

いい靴を履いてれば必ず人と出会う

足元ばかり気にしていると思わぬ出会いにつながることがあります。

良い靴に、良いケア、鏡面磨きされたトゥ。

 

 

僕は、ファッショにはあまり興味がありません。

特に、冬場は楽です。だって同じような服にコートをかぶっちゃえば

わからないですもん。w

その程度の考えのエコな人間なのです。

しかし、そんな僕の足元にはすごく大事にしている靴文化があり、

日々、街中を歩いているわけです。

歩く靴文化です。w

 

これに、ある人間は自然と惹きつけらます。

それは、靴好きの人です。

最近もあったのですが、街中を歩いていて、

カフェに入ったりすると隣に座っていた

紳士的なスーツに、いい靴を履いた人がいました。

 

僕の着席5秒で声をかけられます。

 

「いい靴ですねぇ。。。」

 

「そちらの靴もいいですね。どこのブランドですか?」

 

こんな感じで会話が始まります。本当によくあります。

全く知らない赤の他人ですよ?

靴がなければ絶対出会いませんし、話しかけたりしません。

つまり、靴好きの人間は多分人の足元を見て人を判断している。

その人が履いている靴が気になってしょうがない。

そう思うのです。

 

 

逆も同じです。

僕も、自分の木になる靴を履いている人に出会ったら

それだけで、話しかけてしまうかもしれません。

それくらい靴好きは靴が好きなのですね。

 

今まで、関わってきた人たちも同じような出会いでした。

いい靴を履いている他人だった人が、ある日靴の話題で話が盛り上がり

その後、自分が困っている時とか助けてくれる。

かけがえのない存在になる。

こんな感じです。靴好きの絆は強いなと思います。

今の僕は、『こんなことになるなんて。。』

いい意味でそう思います。

 

 

 まとめ

 

さて、いろいろ自分が靴を好きな理由を探って見ましたが、

 

靴磨き職人との出会いがあり、

革靴を履くことをポリシーとして考え、

大切にケアをして、靴とともに自分が成長する。

お散歩してると今まで出会えなかった靴好きと出会う。

 

最初はこんなに、足元の大切さなんか気にもしませんでしたが、

僕にとってはこういうことだと思います。 

 

 

見ている人は、ちゃーんと見てます。

それはそれはもう、見てます。

 

 

ビジネスマンの方々、学生の方々、多分革靴を履くことが

多いと思います。

 

 

値段の高い靴でなくてもいいのです。

ただ、しっかりとケアをして大事にしてあげることで

それは、見た目から変わってきます。

それを続けているうちに思いもしなかった出会いや

自分自身の考え方が生まれ、自分にとって素敵な財産になります。

大切なことだと思うのです。

僕は、靴を愛し、靴の文化と足元を大切にすることで、

人生が変わりました。これを見ているあなたはどうですか?

革靴好きですか?

 

 

 

おしまい。

 

 

二郎系のラーメンは普通のラーメンとどう違うのか。

f:id:dmap:20170207090633j:plain

寒い冬には、やっぱりラーメン食べたいと思っちゃいますね。

 

dmap.hatenablog.com

 

先週知り合いの方と、ラーメンのことについて会話をしている時に、

いろんなことを言っていました。

 

 

「二郎系とか、家系とか普通のラーメンとか境界線があるように言ってるけど、

所詮全部同じラーメンなんでしょ?変わらないよ。。」

「残念ながら変わります!量も味もほとんどの二郎系は、

ラーメンという食べ物の原型をとどめていません。」

この方は、ラーメンという食べ物についてあまり関心がなく

そもそも、そんなに量も食べられないし、ラーメンもあまり食べない方でした。

 

 

「いつも行列になっていてそんなに美味しいの?」

「気になるけど、入りづらいよね!」

「あそこに並んでいる人たちはほとんどの人が何ども食べたことのある人」

「一度食べてしまうと、知らぬ間にあの行列に並んでしまう脳みそになるのです。」

この方は、少し興味があるけれど店の前で野郎達が大行列をなしている

光景を見るとそこに参戦できず、でも、チャレンジしたいと言っていました。

 

 

「一度は行ったことがあるけれど、とんでもない量で死にかけた。」

「通常の麺の量でも通常の3倍はあります。」

「量で爆死を回避する方法は店によって違うが、少なめや半分などがあります。」

この方は、一度二郎系のお店で大盛りラーメンにトッピングマシマシに

してしまい。食べきれずに逃げるように店を出たと語っていました。

 

 

 

いろんな意見がありました。

面白い。なんだかんだでちゃんとみんな二郎系のラーメンに関心がありました。w

 

 

 

 

じゃあ、普通のラーメンと二郎系の違いって何なのか?

それがわかれば、誰でも一人で二郎系のラーメンを美味しく食べられるのでは?

ちょっとでも知識があると入りやすいと思います。

では、比較してみましょう。

 

行列から入店について

お店の前はとんでもない行列になっていることもあります。

入店するまでに1時間近く並ぶ場合もあります。

お店によって違いますが最初にすることは、券売機があるので食券を買いましょう。

ここで、大盛りか普通盛りか選べます。通常で300g〜400gほど

大盛りだと600g近くありますが、それ以上のお店ももちろんあります。

食券を購入したら順番が来るまで行列に並びます。

 

量について

上記にもある通りとんでもない量が二郎の魅力と言っても過言ではないです。

普通ラーメンというものは麺を『すする』食べ物ですが、場所によっては

器に麺を詰め込みすぎて固まりになっていてすすれない!

なんてこともあります。w

 

さらに、大量の麺はコシの強い太い麺が多いので、スープをよく吸います。

およそ15分程度で、1.5倍ほどになります。なので食べた後も食べる前でも

膨張しまくります。wそこが素敵!

二郎系の麺は『少なめ』『半分』など量を指定できます。

麺の量を減らす場合は、お店に洗濯ばさみが置いてある場合や、

着席時に伝える必要があります。遠慮せずにお店の方に聞いてみましょう。

 

味について

二郎の味の秘密は店によって違いますが、大きく分けて3つあります。

①動物系スープと脂たっぷりの強烈なカエシ!

カエシとは、スープで割る醤油だれのことですが、このスープ・カエシ共に

とてつもない量の豚が一緒に煮込まれています。

なので、動物系の味わいが非常に強いスープになることが多いです。

 

②想像ですが、人口調味料たっぷり!旨味たっぷり!

場所によって変わるのですが、謎の白い粉を大量にぶち込むことがあります。

多分この白い粉に人の中毒症状を誘発させる成分が含まれているのでは。

まあきっと、うま味調味料だと思いますけどね。

 

③上に乗ってる野菜との調和

ただでさえ味の濃いラーメンですが、実は野菜の味付けはさっぱりとしている

ことが多いです。

濃いスープと淡い味の野菜と合わせて食べるとなんとも言えない

バランスの良い美味しさになります。

 

着席してから

行列を並び終えて席に案内されるとそのまま待ちます。

初めて行く方にとっては、この後どうすれば良いの?

と思ってしまうくらい放置プレイですが、ラーメンを作るのに

集中されているので、なんのアクションもありません。

勝手にラーメンが出てきます。待ちましょう。

待っている間に、お水、お手拭き、レンゲ、お箸をセルフで持ってきます。

 

トッピングコールについて

店主が麺を鉢に入れて盛り付け始めたら順番で

『ニンニク入れますか?』と聞かれます。

ここで、コールと呼ばれるトッピングを頼めます。

実は、二郎系のお店のほとんどが無料でトッピングができるシステム

があり、二郎系の最大の魅力かもしれません。

トッピングにはそれぞれ種類があり言い方にもルールがあります。

種類はだいたいは『ヤサイ』『ニンニク』『アブラ』『カラメ』の4つです。

『ヤサイ』『ニンニク』『アブラ』はそれぞれ多くしたり少なくしたりでき、

レベルで言うと。

『無し』『少なめ』『ちょい増し』『増し』『増し増し』『チョモランマ(上限)』

が選べます。

『カラメ』には、量の概念は無く味の濃いめか普通かを指定するコールです。

 

例えば、僕の場合はニンニクは普通の量で野菜は増しで、

アブラを増し増しでコールしたとします、この場合。

『ニンニクアリヤサイマシアブラマシマシ』となります。

 

野菜は多めが良いけど、アブラ普通でニンニクは少なめで味濃いめが良いな。

と言う方には、

『ニンニクスクナメヤサイマシアブラカラメ』みたいな感じ。

 

全部多めの方で、通な方はよくこう言います。

『全マシで!』

 

f:id:dmap:20170206162150j:plain

全マシの場合こうなります。w

お気をつけください。

 

食後の片付けについて

 食べ終わったら、テーブルをお手拭きで綺麗に拭いてからお店を出ましょう。

お店によっては、使ったお手拭きをセルフでカゴに

入れなければいけないところもあります。

お店のルールに従いましょう。

 

まとめ

いかがでしょう。

普通のラーメン店と比べありえないこともあったと思います。

普通のラーメン店ではここまでお店に気を使うことはないですよね。w

それでも、行きたい理由はやはり、美味いからなのです。

食べたい気持ちが欲望に近い形で脳に刺激を与えてるような感覚。

 

二郎系は元々の本家と富士丸系列などがあります。

そのほかもインスパイア系や、亜流、混合系など様々な味に派生しています。

各お店のルールがあり、一概に全てに通用する情報ではないと思いますが、

僕もこれまでに数十件のお店で食べてきて、ほとんどのお店が一緒だったので

二郎系には通さなければいけない筋があるような気がします。

 

あと、初めて行くお店の場合はコールをデフォルトで楽しむのをお勧めします。

食べ慣れている方ならいいのですが、量に圧倒され残してしまう方がいます。

そうなると周りにいるジロリアンから今まで味わったことのない

洗礼を受けることになります。w

それに、もったいないので食べれる量をわきまえて失礼のないようにしましょう。

 

これを見て食べたいと思った方!!

今すぐ、行きましょう!

おしまい。

 

 

 

ラーメン二郎という食べ物の中毒性。

ラーメン二郎というのは、どうして食べたくなってしまうのでしょう。

僕は、不思議に思うのです。

二郎に出会ってからほぼ3年くらい経ちますが、

通常のラーメンと呼ばれるものはあまり食べなくなりました。

昔は、醤油・味噌・塩なんでも好きだったのですが、

最近では、「えっ?普通のラーメン食べるんだったら、二郎にするべきでは?」

と思ってしまいます。

二郎系のラーメンに比べれば、どんなラーメンも量・濃さ・アブラの

どれを取っても勝るものはありません。

勝るものというか、味の基準のバランスが弱いのです。

 

例えば、『博多豚骨系のラーメン』

これは、豚骨・野菜などがしっかり溶け込んで乳化した真っ白のスープ。

クリームのように白くて、濃くて、でも、さらっとしている。

麺も細麺で、さらっとした質感と噛み応えなのに濃厚なスープがよく絡む。

 

 

わかります。

 

 

 

しかし、今では絶対にこの手のラーメンは食べません。

食べないというか、食べられないのです。

二郎系の悪夢のような味の濃さや、上からどっさりかけられた脂のカエシに

魅了という言霊が溶け込んでいるかのような錯覚に陥るほど、

舌を支配されているからだと思います。

 

博多豚骨は、豚骨で脂っこいだけでスープに旨味が足りないと思うし、

麺は細いし、食べた感じがしない。

どうしても、こういう考えになってしまうのです。。。

 

 

もう病気です。

 

 

確実に何らかの味覚的な障害と、精神的な病です。

二郎系のラーメンが食べられなくなったら、どう生きていけばいいのか?

本当に困ります。

 

というのも、最近まで東京でお仕事をしていて、いたるところに

二郎系のお店がありましたので、しょっちゅう通うこともできました。

住んでいたところの近所にも二郎系があり本当に週3ペースで行ってましたね。

ん? いや、その二郎系のお店が好きすぎて引っ越しをしたんですよ。

「その二郎がいつでもすぐに食べられるように近くに行こう!」

みたいな感じで。

それくらい、どハマりしました。もちろん、今でも大好きです。

本当に、『愛情というのはこれのことなのか』と、ラーメンから教わりました。

 

僕が、思うところでは、ここの味が断然トップで1位です。

唯一無二です。崇拝するレベルです。 

 

 

  

f:id:dmap:20170206162616j:plain

ラーメン富士丸 神谷本店 (東京メトロ志茂駅より徒歩5分)

f:id:dmap:20170206162150j:plain

二郎系の中でも明らかに違うこの存在感と、旨味のある味。

圧倒的なボリューム。

豚がゴロゴロと混ざったアブラ。

クタクタに煮込まれ、味付けされた野菜。

そして、『うどんかよっ!』と思うくらいにコシのあるたまご麺。

 

 

 

最強です。

 

 

文句のつけようがない。

この、富士丸系列のラーメンの本店で2階は製麺所になっています。

毎日、自家製麺を仕込んでいるんですね。

本家のラーメン二郎と比べるとかなり味も濃い印象ですが、

ただ、味がしょっぱいだけではなく肉や野菜の甘みがたっぷり溶け込んでいて

飽きない味です。

僕の中で、アブラの味が重要なのですが、ここのアブラは甘辛く非常に

味の濃い印象です。

 

 

最近は、関西にいて食べられないですが、関東に行った際は絶対に行きます。

いや、今からでも行きたい。どうしよう我慢できない。

ちょっと、日帰りで今から東京行っちゃいましょうか。w

 

以上、僕のラーメン事情でした。

おしまい。

 

 

 

 

言葉の壁もこれで解消!!【ウェアラブル翻訳機】ili(イリー)という新しいウェアラブルデバイス

f:id:dmap:20170205174623j:plain

 

最近では、ネットの普及によりSNSなどを通じて海外の人間とコンタクト、

コミュニケーションなどを取りやすい環境になりました。

 

 しかし、まだまだ日本人の我々の中には、問題もたくさんあり、

その一つにやはり『言葉の壁』というものがありますね。

急に外国人の方とお話しすることになり、必死でグーグル翻訳で対応しようと

苦戦したり、いくつもの使えない翻訳アプリをたくさんダウンロードしていたり、

『言葉の壁』の悩みは尽きることがありません。

 

 

そんな悩みを解消すべく2017年1月31日に『株式会社ログバー』より

新型翻訳ウェアラブルバイス『ili』が発表されました。

f:id:dmap:20170205194950p:plain

 

 

こちらの、代表の発表動画で、全てを説明してくれています。

とてもユーモア溢れる面白い発表でした。

すごく丁寧な解説もあり、おもしろかったです。

youtu.be

 

 

この商品は、 海外旅行を目的として作られたウェアラブルバイスですが、

僕が思ったこの商品のメリットは、

 

『すでに登録されている言語プログラムで即座に翻訳してくれる。』

wifiなどの電波を必要としないので、いちいちネットを経由する必要がない。』

 

 

英語が喋れなくても、海外旅行に行って思いっきり楽し見たい!

現地の人たちと仲良くなりたい!!

知らなかった世界のフォーカスを広げたい!!!

いろんなことが可能になるかもしれませんね。

現在は、企業向けのプレリリースのみとなっていますが、

そのうち、正式にリリースされる予定です。

旅行の言葉の壁が無くなる日も近いかもしれません。楽しみですね!